2005年05月27日

親鸞の根本的な理念

親鸞の理念とは、阿弥陀如来を心から信仰して、阿弥陀如来の名号を称えれば、誰でも浄土へ往ける。他のことは何もいらない、ということです。

親鸞の有名な言葉があります。

「善人なほもて往生をとぐ、いはんや悪人をや」

「おごり」と「謙虚さ」

起業してみて、こころに沁みる言葉です。


「朝(あした)には紅顔ありて、夕べには白骨となれる身なり」

「宵越しの銭には持たない」 を信条にしておりますが、
「宵越しの銭も持てない身」には、これもまた心に沁みます。

札束に火をつける勇気がないと起業できませんが、
札束がないと、家族、スタッフ、お世話になっている皆様を不幸します。

理念と商い バランスをとるのが大変難しいです。


今に生きる親鸞

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