2005年06月12日

はじめての座禅

昨日、生まれてはじめて座禅に伺いました。

清浄な世界でした。

身と、呼吸と、
心を調える人は、
自由な心境に入る

が、教えです。

ここの臨済宗のお寺は、時間は短めにしてますとのことで、
25分ほどの座禅のあと、


延命十句観音経

観世音  南無仏  与仏有因

与仏有縁 仏法僧縁  常楽我浄

朝念観世音 暮念観世音 念念従心起

念念不離心

三誦しました。

そのあと、

白隠禅師座禅和讃

最後は、

般若心経 でした。

とても、爽やかな時間を頂きました。
  

Posted by umedzu3 at 11:24Comments(0)TrackBack(2)

2005年06月11日

引っ越し

引っ越しがこんなに大変とは思いませんでした。

お金がないので、友人の助けで、レンタカーで 運びましたが、
こんなにモノがあったのか! というほど、いろいろなモノが、
出てきました。

3LDKから四畳半に引っ越したことしたので、
想像を超える難行でした。

立って半畳、寝って一畳、獲った天下は四畳半。
原点に戻っての生活です。

千利休が創った二畳の茶室、妙喜庵待庵に憧れる身ですが、
その境地には、まだまだ遠き道だなと 思っております。

その中で読み直した本が、
鈴木孝夫 著 「人にどれだけの物が必要か」

人間とは何か、私たちが幸福に生きてゆくためには、何がどれほど必要かなどを本気で考える(ホモ・フィロゾフィクス)が不在のまま、依然としてホモ・エコノミクスとホモ・ファベルが幅をきかせているのが現実である。

「万国のエリートよ立ち上れ、衆愚を導いて人類を正道に戻すために全力をつくせ!!」

とあります。

「エリート」とは、賢い人、もののよく見える人、そして自分の信じる所を実行する人のことで

学歴、社会的地位、そして特にお金とは全く関係のない概念 です。


人にはどれだけの物が必要か―ミニマム生活のすすめ  
Posted by umedzu3 at 11:17Comments(0)TrackBack(0)

熊谷守一 蟻

人生、いろいろ で、いま家族と別れ、一人暮らしです。

やっと、マックに触れるようになりました。

四畳半の部屋に 蟻 が 訪ねてくれました。

昔観た、熊谷守一さんの「蟻」を思い出しました。

東京豊島区に「熊谷守一美術館」があるそうです。

いま、人生を見つめ直しております。




無一物―熊谷守一の書  
Posted by umedzu3 at 11:02Comments(0)TrackBack(0)

2005年05月26日

MUTTS とは?

MUTTSとは、雑種という意味の英語です。
昔、マガジンハウスと「MUTTS」という雑誌を立ち上げました。
いま、ネットで配信しております。
www.mutts.co.jp

思い出話をこれから綴りたいなと思っております。


Who Let The Cat Out? (Mutts Comics)


Mutts


Dog-Eared (Mutts)


Yesh!: Mutts IV (Mutts)


Mutts: A Little Look-See (Mutts)


I Want to Be the Kitty (Mcdonnell Mutts, No 8)


Our Mutts


Mutts 2006 Calendar


Mutts


Mutts: The Comic Art of Patrick McDonnell  
Posted by umedzu3 at 22:26Comments(0)TrackBack(0)